家事をもっとラクにしたい|毎日の負担を減らす7つのアイデア
「家事をしているだけで一日が終わる」
「片付けても、洗っても、またすぐ次の家事が出てくる」
「もう少しラクに暮らしたいけれど、何を変えればいいのかわからない」
毎日の家事は、一つひとつは小さなことでも、積み重なると大きな負担になります。
料理。
洗濯。
掃除。
片付け。
買い物。
名もない家事。
終わりが見えにくいからこそ、
「もっときちんとしなければ」
と思うほど疲れてしまうこともあります。
でも、家事はすべてを完璧にこなす必要はありません。
大切なのは、毎日の負担を少しずつ減らして、自分のために使える時間や気持ちの余裕をつくることです。
今回は、家事をもっとラクにするために取り入れやすい7つのアイデアを紹介します。
1.「毎日やる家事」を見直す
まず見直したいのは、
本当に毎日やる必要があるか
ということです。
なんとなく毎日続けている家事の中には、頻度を減らしても困らないものがあります。
たとえば、
- 毎日床全体を掃除する
- 毎日洗面所を念入りに掃除する
- 毎日すべての洗濯物をきれいにたたむ
- 毎日料理を一から作る
などです。
もちろん、毎日したほうが心地よい家事もあります。
でも、
「昨日もやったから今日も」
という理由だけで続けていることがあれば、一度見直してみましょう。
掃除は汚れが気になったとき。
洗濯物はたたまず収納。
料理は簡単な日をつくる。
というように、頻度や方法を変えるだけでも負担は軽くなります。
2.家事の「やり方」を簡単にする
家事をラクにするために、何かをやめるだけでなく、やり方そのものを簡単にする方法もあります。
たとえば料理なら、
野菜はカット済みを使う。
冷凍野菜を取り入れる。
調味料はよく使うものを絞る。
ワンプレートにする。
作り置きを無理にしない。
洗濯なら、
ハンガーに干したまま収納する。
靴下を細かくそろえない。
家族ごとのかごに分ける。
という方法があります。
「ちゃんとしたやり方」にこだわらず、自分にとってラクなやり方を選ぶことも大切です。
3.便利家電に任せる
家事の負担を減らす方法として、便利家電を取り入れるのも一つの選択肢です。
たとえば、
- ロボット掃除機
- 食器洗い乾燥機
- 衣類乾燥機
- 電気圧力鍋
- 自動調理鍋
などがあります。
便利家電を使うと、
「自分でやったほうが早い」
と思うこともあるかもしれません。
でも、家電が動いている間に別のことができたり、家事そのものを考えなくてよくなったりすることもあります。
全部そろえる必要はありません。
自分がいちばん負担に感じている家事を助けてくれるものから選ぶと取り入れやすいでしょう。
4.便利なサービスを使う
家事をラクにする方法は、家の中だけではありません。
必要に応じて外部のサービスを使う方法もあります。
たとえば、
- 家事代行
- 宅配クリーニング
- 宅食
- ネットスーパー
- 食材宅配
- 買い物代行
などです。
毎週使うのは難しくても、
忙しい時期だけ。
体調がよくないときだけ。
大掃除だけ。
重いものを買うときだけ。
という使い方もできます。
家事を外に頼むことに、
「自分でできるのに」
と抵抗を感じる人もいるかもしれません。
でも、サービスを使うことで時間や体力に余裕ができるなら、それも暮らしを整える方法の一つです。
5.ものを増やしすぎない
家事の負担は、ものの量とも関係します。
ものが多いと、
掃除するときに移動させる。
収納場所を考える。
探す。
片付ける。
管理する。
という家事も増えます。
だからといって、ものを極端に減らす必要はありません。
まずは、
使っていないもの。
同じ用途のもの。
壊れているもの。
持っていることを忘れていたもの。
を少しずつ見直してみましょう。
管理するものが減ると、家事も少し軽くなります。
6.家族と分担する
家族と暮らしている場合、家事を一人で抱え込まないことも大切です。
料理。
洗濯。
掃除。
ゴミ出し。
食器を片付ける。
日用品を補充する。
家事には、目に見えるものだけでなく細かな作業もたくさんあります。
全部をきれいに分担するのは難しくても、
自分の食器は自分で下げる。
ゴミ出しは担当してもらう。
洗濯物は各自でしまう。
買い物を頼む。
というように、一部だけでも任せることができます。
また、
「自分と同じやり方でやってほしい」
と考えると、任せること自体がストレスになることもあります。
家族に頼むときは、多少やり方が違っても任せるくらいの気持ちでいるほうがラクになる場合もあります。
7.「しなくても困らない家事」を減らす
家事をもっとラクにしたいなら、
やらなくても困らないこと
を探してみましょう。
たとえば、
毎回アイロンをかける。
タオルをきれいに同じ向きでたたむ。
見えない場所まで毎日完璧に掃除する。
すべての料理を手作りする。
収納をいつもきれいに整える。
こうしたことが自分にとって楽しいなら、続けてももちろんかまいません。
でも、
「やらなければいけないと思っているだけ」
なら、少し手放してもよいかもしれません。
家事は、きれいに仕上げることだけが目的ではありません。
暮らすために必要な状態が保てていれば十分
と考えることもできます。
家事を時短してできた時間を、また家事に使わない
家事が早く終わるようになると、
「時間ができたから、今度はここも掃除しよう」
と新しい家事を増やしてしまうことがあります。
でも、家事をラクにする目的は、
さらに多くの家事をすることではありません。
少し休む。
コーヒーを飲む。
本を読む。
趣味を楽しむ。
何もしない。
そんな時間に使ってもよいのです。
家事を時短することで生まれた時間は、自分のための余白として残しておきましょう。
家事をラクにすることに罪悪感を持たなくていい
家事を簡単にすると、
「手抜きかな」
「もっとちゃんとしたほうがいいのでは」
と思うこともあります。
でも、
冷凍食品を使う。
お惣菜を買う。
家電に任せる。
家事代行を使う。
掃除しない日をつくる。
どれも、暮らしを続けるための選択肢です。
家事にどれだけ時間をかけたかで、暮らしの価値が決まるわけではありません。
自分や家族が無理なく暮らせる方法を選ぶことを大切にしましょう。
まず一つだけ減らしてみる
家事をラクにしようと思っても、
料理も。
掃除も。
洗濯も。
片付けも。
全部一度に変える必要はありません。
まず、
「いちばん面倒だと思っている家事は何だろう?」
と考えてみましょう。
たとえば洗濯物をたたむのが負担なら、たたまない収納を試す。
夕食づくりが大変なら、週に一度だけお惣菜や宅食を使う。
掃除が大変なら、床にものを置かないようにする。
一つ変えるだけでも、毎日の負担は少し軽くなります。
その方法が合っていれば続ける。
合わなければ別の方法を試す。
それくらい気軽に考えてみましょう。
まとめ
毎日の家事をラクにするためには、すべてを効率よくこなせるようになる必要はありません。
まずは、
- 毎日やる必要があるか見直す
- 家事のやり方を簡単にする
- 便利家電に任せる
- 家事サービスを利用する
- 管理するものを減らす
- 家族と分担する
- しなくても困らない家事を減らす
といったことから始められます。
そして、家事を減らして生まれた時間を、また別の家事で埋めなくても大丈夫です。
家事は、毎日を心地よく暮らすためにするもの。
家事のために毎日があるわけではありません。
自分にとって負担の少ない方法を少しずつ取り入れながら、暮らしの中にゆとりを増やしていきましょう。
